4630万で話題の阿武町。実は大自然が生む特産品の宝庫だった!

4630万で話題の阿武町。実は大自然が生む特産品の宝庫だった!

4630万の誤送金で話題の阿武町

阿武町を盛り上げるために色々な努力をしてきましたが、皮肉な事にたった一人の信じられない行動で一躍時の町になりました。

連日テレビ、ラジオで阿武町を聞かない日はないほどの加熱ぶりに阿武町民はしどろもどろの大騒ぎです。その理由と言うのも、全国から押し寄せる報道陣が、誰彼構わず取材するので、取材慣れしていない私達は気の利いた事が言えずに逃げる事もしばしばです。

私も阿武町民ですが、今回のお騒がせでこの5月は日本一有名な町になりましたが本来知って貰いたい阿武町は青い海に浮かぶ無人島の眺めや深い緑の山々。

故松方弘樹さんが愛した釣りの漁場も近くマグロ、鰤、平政、甘鯛、真鯛、キジハタ、トラフグ、マフグ、クエ、イサキ、トビウオ、アジ、金太郎、イワシ、ケンサキイカ、ヤリイカ、スルメイカ、アオリイカ、コウイカ、タコ、鮑、サザエ、etc。

これらの魚が、集まるのには、餌が豊富にある環境が揃っているのでしょう。

また、農業、畜産、林業も盛んで、無角牛は希少なブランド牛ですし、米、野菜、フルーツ、オリーブなどにも取り組んでいます。

これらを、一度に買えるのが、道の駅発祥の地「道の駅阿武町」です。

一押しは、メイドイン阿武町の『あぶの粕漬け』は代表する肉厚の真鯛とキジハタを使った大吟醸酒粕漬けですが、リピーターも多く阿武町がぎゅっと詰まった人気の商品です。この機会に是非食べてみて下さい。阿武町の印象が変わることを期待しています。

今回の件で町民の中には「私は困ってないから」と給付金を返金した方も多くいます。阿武町民はそんな心の豊かな人が暮らす町なんですよ。その住みやすさが移住者の人気の決め手でもある町です。

最後に、全国の皆さにふるさと納税という方法で力になって頂く方法があります。私たちの町を気に留めて頂ければ幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

                 一阿武町民より

 

 

 

 

 

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