外から来たから分かる阿武町は眩しくキラキラしていた。

阿武町にあさが来た。

私の住む村は、静かに始まる。窓を開けると朝露の中、鳥が鳴き野良猫がジャれている。隣に家はあるのだが空き家で遠慮なく過ごせるのはありがたいと気持ちが大らかになる。

気を使わず、パジャマで庭に出たりあくびをしたり当たり前の毎日は、とてもスペシャルで過去には出来なかった事に素の人間らしさを感じる。コンビニや商店も無いが種子をまき成長を眺めて収穫した野菜をテーブルに出すだけでワクワクできる。時間がゆっくりと過ぎてゆく村の表情は心に優しく染みてくるのは、何かに誤魔化される事なく、ちゃんと目の前の事を見ているからなのだと思う。

引き算をした今の暮らしは、とても豊かな暮らしで、海の色、山の緑、小川に流れる水の色、昔話に出てくる景色がここにはある価値ある風景をこの町の人々は、当たり前で暮らしているが、私は、贅沢で素敵な町だと思う。ここに暮らす私たち村人は幸せに違いない。

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