宝島社から出版されている「田舎暮らしの本」10月号に私の田舎ライフが掲載されましたので、お知らせします。
内容は、家庭菜園を主体に日々の暮らしを紹介しているもので、改めて自分の暮らしを見つめ直す事が出来ました。
都会での暮らしは仕事に出掛けて終われば帰宅。夕食、風呂、晩酌(週末は仲間と飲みに出掛けて仕事の愚痴をこぼす)。休みの日は、1時間かけて釣りに出掛けたり、買い物や映画鑑賞。つまらない毎日が当たり前のように過ぎて行き勿体無いとも思わなかった。
今、何もない様で実は、生き甲斐だらけの毎日に笑いが止まりません。
海まで5分。
山は目の前。
畑を耕し好きな苗を植えて収穫、保存。以前は無かった隣近所から採れたて野菜が届き、採れたての魚や猪が「ガラガラッ!居るか?」と無造作に袋ごと玄関に置いて帰る。当たり前の生活風景。
私も、そうできる様になった。
なんと居心地のいい生活だろうと思う。仕事は仕事だがONとOFFの境目が見つからないのは不思議なものです。